カジノゲーム|ルーレット
カジノにある代表的なゲームとしてルーレットがあります。
これは、色や数字で分けられた場所に賭けて、
当てることができると、賭けた場所に応じて賞金が手に入るゲームです。
賭けることができる場所がいくつかあり、それぞれ配当が違ってきます。
一番配当が低いのは、”赤か黒” を当てるものや、
”前半の数字が出るか、後半の数字がでるか” あるいは、
”奇数か偶数か” というのを当てるものです。
これらは基本的には2分の1なので、
賭けで勝ったら2倍になります。
次に低いのは、”12ずつで区切られた数字に賭ける” ものです。
ルーレットの目は36しかないため、
12で区切ると3つの区分に分かれます。
3つであるなら当たった時の配当3倍になります。
配当が3倍の賭け方は、”1・3・7” といったベット表を、
縦に見た一列で賭ける方法もあります。
あとは6つの数字に賭ける、”6点賭け” や、
5つの数字に賭ける、”5点賭け” などがあります。
めったに出ない場所や、
1つの数字が出ることに賭けて当てることができれば、
賭け金の、”35倍の金額” を手に入れることができます。
(賭け金と合わせて、賭け額の36倍が返ってきます)
また、逆に赤もしくは黒であったり、奇数もしくは偶数などの、
半分以上が該当する場所に賭けて、ゆっくりと勝つという方法もありますが、
これらは賞金が2倍のため大勝するということは少ないです。
ただ、確率は1/2ですが、
ルーレットの盤の隣同士に賭けた方が当たる確立が高いというのも、
有名な話です。
ルーレットは判断する要素が少なく、
運に頼る場面がとても多いゲームですので、
ほかのゲームよりもピリピリした空気を感じずに気楽にできますし、
細かい作法を知っておく必要もないという、メリットがあります。